「中秋明月祭」とは?

 月の満ち欠けで時を刻む太陰暦,その8月15日に名月を観賞する習慣は、10世紀頃中国から日本の宮中に伝わり、その後江戸時代には庶民の間にも広がってきたと言われています。
 今年2020年の中秋の名月は10月1日がその日にあたり、中国ではいわゆる旧正月の「春節」と同様に最も盛んな節句の一つで「中秋節」(zhongqiujie)と言います。
 この中秋節は、中国ではこの日に家族、友人が集まり、杯を傾け、幸せを謳歌し、遠く離れた人々を思い、共に同じ時を楽しみ祝います。
 そのため家族団らんを意味する「団円節」(Tuanyuanjie)とも言います。
 今年12回目の開催となる『中秋明月祭大阪2020』は大阪市中央区「史跡難波宮跡」にて、10月10日(土)~11日(日)に開催予定となります。様々な困難があっても、日本と中国は永遠の隣国であり今後益々関西地域と中国とは文化や経済、人的交流が盛んになり、深化してゆくことは確実であります。
 前年度までの経験を踏まえ、関西地域の日本の方々や華僑華人の仲間達と共に、中国を中心とした芸術、食、催し物、案内等を楽しんでいただきます。
 また、中国国内より企業を招致し、ビジネスを通じ、相互利益を生むことにより、両国がより一層信頼し合えるパートナー関係の構築も図ります。
 本年も昨年同様に来場者が参加・体験が出来るイベントを目指し、感動と交流を通じて、国籍など関係なく同じ仲間になっていただきたいと思っています。
 人と人とのふれあいを通じ、民間レベルで関西における中国と日本の友好の輪を広げ、日中間の文化・経済交流、相互理解の促進に寄与し、両国の末長い友好を願います。